サンタクロース
Santa Claus
280年頃-345年12月6日 共鳴度:?%
靴屋の娘
daughter
 日本でも親しまれている『クリスマス』というイベント。これはキリストの生誕を祝う日なのですが、プレゼントの習慣やサンタクロースに関しては元々在った物ではなく、4世紀頃の東ローマ帝国で司教をしていた「聖ニコラウス」の伝説に由来していると言われています。サンタクロースという名称も、"サンタ"は「聖」という意味で、"クロース"は「オランダなまりのニコラウス」なんだそうです。サンタさんは両親の死後に膨大な遺産を相続したのですが、貧しい人々に分け与えようと様々な慈善活動を行いました。そんなある日、街の貧しい靴屋が嫁入り前の娘の結婚費用がないがために、娘を売りに出そうとしているという噂を彼は耳にしたのです。そこで、数日後の夏の夜に彼は娘の家の開いた窓から布切れに入った大金を放り込んで隠れるように立ち去りました。家族は大喜びし、娘は無事に結婚することができたのです。こうした数々の伝説から彼の死後、彼の命日であるとされる12月6日の前夜に、枕元に小舟や靴下を置いておくと聖ニコラウスがプレゼントをいれてくれると信じる習慣ができていったとされています。この習慣がクリスマスと結びつき、現在のクリスマスの形態になったそうです。ですから、4世紀以前のクリスマスではサンタさんもトナカイもいなかったという、ちょっと寂しい気もするクリスマスだったのですね。
相性考察:占星学的にみると二人の誕生日の月が???度の角度を形成しており『ハテナ』の関係になる。この伝説を聞くと、クリスマスに恋人達が一緒に時を過ごすというのも、まんざら間違ってもなさそうです。ただ二人で楽しむためのものではなく、二人の出逢いと、それを支持してくれた人たちに感謝するという気持ちが、クリスマスという習慣には含まれていると思うのです。

sep24.2005